2007年5月16日水曜日

初めての二日間 ~思い出話もどうですか~

12日・13日と、朝から晩まで世田谷区烏山で過ごしました。
路上演劇祭JAPAN2007だったわけですが。

12日(土)
A.M. 10:00集合。
爽やかな風と長閑な陽気...ではなくて、わりと強めの風と日光。
頭熱いよ、禿げ加速!みたいな。帽子持ってくればよかった。
新宿アルタの下、ってゆーか前で売ってた変な帽子。
買うか買うまいか悩んだ末に買ったものの、見事に着用せず。
ぬぅ、無駄な出費。
マネイ・・・!!マネイとは、儚いものだな・・・。
Fの電車賃が尽きる。

「頭あっついスわー」なんて言っていたら
帽子はないけど冠りモノならあるよ、と。
ってヤカンかぃ!デカいわ!
・・・・今思うと、ちょっと冠ってみたかったですヮ。

P.M. 03:00
インプロ部、行きます!
・・・たらふくビールを飲み、打ち合わせもキッカケも忘れていた我々にとって、
気持ちの上では「逝きます!生きたいです!」。そんな感じでした。
ユニフォームは真っ黒いパーカー。フード冠る俺。止めど流れる汗。
そんなに引っ張らないでください。短時間で終わらせてください。

インプロ部終了後、ちびっ子と激しく遊ぶ。
激しく走り回り激しくシャトルラン擬きをし激しく隠れんぼ。
4才児(女の子)すげぇ。紅一点のUも激しく子供と遊んでいる。
Uを「お姉ちゃん」、俺を「おじさん」と呼ぶ4才児に、そっと
「俺もUのお姉ちゃんと同い年なんだよ」、と教えてあげる。
何かとてもショックだったようで、真顔で「みえなかった・・・」という4才児。
いいもん、慣れてるもん。
Uと4才児が戯れている微笑ましい光景をみつつ、俺、ぐったり。

1日目終了前に区民センターに入り込み、卓球。
この時点でP.M. 07:30。
他の方々は撤去に取りかかりつつあるので30分だけ、という内輪ルール。
冷静に考えるとなんかとっても失礼なことをした気になる。
が、意外と楽しい。稽古とは別に「卓球の日」を設けたいくらいだ。
卓球。いい響きだ。
「またやろう」。密かに、だが固く心にそう誓う俺であった。

その後『百万石』という居酒屋に向かう。
ここは行く度に「イワシ」がない。
メニューに「イワシ」だけの欄があり、ものすごいアピールをしているにも関わらず、「イワシ丸干し」しかない。
たまには「イワシのタタキ」だとかを食してみたいものだ。
「イワシ」とは、儚い夢なのだな・・・


13日(日)
この日もA.M. 10:00集合。
我々一発目。
さぁ、ぶちかましてやるぜ!かかってこいよ!
・・・・・・敗退。わりと敗退、気味。

終電でトイレが我慢できなくなった。
でも、目的の駅までは残り10駅。
危機的状況。
生き残れ、自分の手で!

我々の最後にそんなお芝居をやりました。たぶんちょっと違うけど。


んで、また子供と遊ぶ。
すげぇ懐かれてるUと俺。
Fはすげぇ睨まれてた。子供こえぇ。

帰り際、子供号泣。ちょっとかなり罪悪感。
困った。かわいそう。バイバイ、またね。
「またね」。なんて残酷な言葉なんでしょう。
信じていればまた会えるかもしれない。でも、そうじゃないことのほうが多いような気がする。
約束の「指切り」、また会えるといいな。

こういう「ちょっとイイ話」に
「またおまえは女を泣かせたのか!」って水をさすF。君って・・・。

終了後、打ち上げ。
ネパール料理のアンナプルナ(?)ってお店でカレーを食したのち、
焼き鳥屋に向かい焼酎とおしんこで軽く飲む。
焼き鳥屋なのに焼き鳥を注文しないその心意気たるや素晴らしい。
30歳後半な人々の話題に食いつく俺と取り残されるU。
どっちが二十歳なのか言うまでもなく、Uが二十歳なのだ。
若いっていいな。

次は川口の路上にて、20日(日) 14:00から、新メンバーを迎え、やります。
個人的に興味があるのは西川口、かも。

by にらりひょん

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